幸せな音

【ひみつの姫君うわさの王子】【狼陛下の花嫁】二次創作サイト。2012/1/12/開設
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膝に座らせてみた その1

あなたを膝の上に座らせてみたー
夕鈴を膝の上に座らせてみた。最初の内は抵抗していたが、暫くの間それを抑えつけていると諦めたのかおとなしくなった。なんだか物凄い達成感を感じる。

黎翔×夕鈴(偽夫婦)
黎翔視点

 
ある夜、狼陛下とその唯一の妃(臨時花嫁)は、いつも通り長椅子に並んで腰掛け、お茶を一緒に飲み、他愛ない話をしていた。
ふとお代わりをしようと思ったら、手元にある硝子の入れ物の中がいつの間にか空になっていることに、夕鈴は気付いていなかったらしい。
「あら? もうなくなってる。陛下、お代わり要りますよね? ちょっとお茶淹れてきますね」
「待って、ゆーりん」
席を立とうとした夕鈴の左腕と腰を引き寄せ、自分の膝の上に座らせた。
「はっ? え、何、急に何なんですか!? 降ろしてくださいっ!」
一瞬事態を飲み込めなかった夕鈴だが、すぐさま黎翔の方に振り返って抗議した。
無論、降ろすつもりは毛頭ない。
「えー?」
とぼけながらも、逃げようとする体を自分の方に抱き寄せ、さらに密着すると背後から抱き締める形になる。
ふわりと甘い花の香りが、鼻をくすぐる。
夕鈴は黎翔との距離が縮まったことで照れてしまい、勢いよく前に向き直った。
抵抗する気が失せたのか、単に抗議を重ねても意味がないと諦めたのかは分からないが、膝の上の夕鈴は借りてきた猫――いや、彼女の場合は兎か――のようにおとなしくなった。
栗色の髪から覗く小さな耳が羞恥で赤く染まっているのを見て、黎翔は達成感を覚えた。

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Twitterの診断メーカー『あなたを膝に座らせてみたー』を元にしてみました。
名前を当てはめたら、夕鈴そのまんまだったので面白くて(笑)
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