幸せな音

【ひみつの姫君うわさの王子】【狼陛下の花嫁】二次創作サイト。2012/1/12/開設
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きみの心に触れさせて

お題サイト様:確かに恋だった
無防備なきみに恋をする5題:きみの心に触れさせて

黎翔の独白

 
君は僕のことをどう思っているのだろう。
臨時の夫?
可愛い小犬陛下?
それとも怖い狼陛下?

僕は君のことを仮初めではない、本物の花嫁にしたいと思っている。
出会った頃は愛らしい兎かと思えば、可愛らしい牙を敵に向けることもある。表情がくるくると変わるのも、可愛らしい。
世間一般の令嬢ではこうはいかない。いや、夕鈴だからこそ、だ。
誰にでも変わらずに愛らしい笑顔を振り撒きながら接し、その魅力は溢れるほど。
何より臨時とは言え、必要以上に心配してくれる。演技だからと割りきるのではなく、とても親身に。
もちろんこれが夕鈴にとっては「普通」なのかもしれないが、ちゃんと僕を見てくれてる。仮面をかぶりながら水面下の戦いを繰り広げる王宮では皆「狼陛下」としてしか見ないのに。
君はどこにいても僕を「ただの珀黎翔」として見てくれている。それがどんなに嬉しいことか、君は知らないだろう。

最近はプロ妃を目指して、狼陛下を怖がらないように努力している。
こちらとしても極力怖がらせたくないとは思いつつ、元々素の性格のため加減が分からないのが最近の悩みでもある。
けれど君は、僕を変わらずに見てくれる。そういうところがいいんだ。
夫婦の演技という建前で甘い台詞を口にするけど、あれはすべて本音だ。けれど君は演技と強く思い込んで、信じてはくれない。
君は真正面からぶつかってくれるけど、僕をどう思ってくれているかは見せてくれない。
君の本心を知りたい。
心の奥底を暴いて、真意を知って――何とも想われていなかったら?
その時はその時。
君が好きになってくれるまで、じわじわと追い詰めるつもりだから。

君は僕の憂いの原因を知らないんだろう。
どうしたら心に触れることができるのか。
君の心に触れて、気持ちを知りたい。
あぁ――これが「好き」ということなんだな。

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陛下の独白モノローグです。
恋心全開ですが、最後の方は少し黒い陛下です。仕様です^^
お題に沿ってるかは微妙なライン。
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